人工関節 Yさま

受給者様から頂いたご意見・ご感想

私が怪我をして障害を背負い8年?が経過しました。

正直なところ障害者年金の存在をまったく知りませんでした。

ふとしたときにインターネットで障害者年金の事を知り自分なり調べてみました。

私の場合は左膝の人工関節を置換していたので3級に該当する事まではわかったのですが、5年間までの遡及が該当するのか? また、どのような書類が必要でどういった手続きをすれば良いのか全く不明でした。

私の性格上書類を書いたり、いろいろな手続きや問い合わせをするのが億劫でしたので障害者年金もらえるかもしれないが、申請をしようと思いたつまで時間が経過してしまいました。

そんな時知人と障害者年金の話をしていたときに社会労務士さんが申請してくれると伺い、知り合いに紹介して頂き障害者年金を得意とする労務士さんとお会いしたのが始まりでした。

野中様より詳しく説明をして頂き、申請をお願いすることにしたのですが、仕事が多忙という事もあって診断書を複数の病院にとりに行ったりするのが遅くなってしまいましたが、野中様より定期的に連絡を頂きなんとか書類を集める事ができました。

不足の書類や記入漏れの箇所は直接野中様より病院とやりとりして頂きとても助かりました。

私1人でしたら途中で申請を諦めていたと感じます。

初めてお会いしてから約3〜4ヶ月でやっと申請が完了できました。

そして2ヶ月後に3級の年金が確定しましたが遡及申請は却下されてしまいました。

私も調べて再審査請求の存在を知っていましたが確率は低いとあったので厳しいかなと思っていました。

しかし野中様は可能性があるからやってみましょうと再度書類を集めたり病院とかけあって頂いたりと再申請を進めて頂けました。

結果がでるまで長い期間があり、半分無理かなと思っていた時に5年の遡及が認定になったと連絡を頂きました。

野中様にはとても感謝しております。申請してから約1年たってからすべてが完了しました。

今回野中様にお願いして本当に良かったと思っております。

今後も不明な事は相談させて頂きますので宜しくお願いします。

私のように障害者年金をもらえるのにその存在を知らないでもらえていない人や申請がめんどくさくて申請していない人がいるかもしれません。

私の廻りで困っている人や障害者年金がもらえるかもしれない人がいたら私の知っている事を教えて野中様をご紹介したいと考えています。

長くなってしまいましたがこれが私の感想になります。

大変お世話になりまして有り難うございました。

代表社労士からの一言

ご依頼いただきありがとうございました。

この方のように初診日から1年半経過時(障害認定日)は人工関節ではなく、その後人工関節になったという方も多くいらっしゃいます。

そして、5年以上前の医証が取れない事もよくあります。

医師法という法律上、カルテ等の保存義務が5年間なので、それより昔のカルテは破棄されている場合があるからです。

この方は、上記の理由で当時の医証が乏しかったのですが、レントゲンが残っていました。

そして、そのレントゲンは当時の障害状態が読み取れるもので、医学については にわか勉強の私でも良くわかるようなレントゲンでした。

それを意見として主張し年金請求しましたが、当初、認定日では認められませんでした。

しかし、当時の障害状態がレントゲンで明らかだったので、審査請求に進みました。

審査請求は、審査請求と再審査請求の2段階なのですが、2段階目の再審査請求で、公開審理前に当方の主張が認められました(処分変更)。

このように、当時の医証が乏しくても、当事務所は諦めません!

多くの実績があるため、様々な資料から多角的視点で確認し、障害状態に該当しそうであれば、諦めず年金請求致します。

手や足(肢体)の障害をお持ちの方もご相談ください。