高次脳機能障害 Sさま
この度は、兄の年金申請について大変お世話になり、本当にありがとうございました。
脳出血発症後、外見からは分かりづらい状態となり 又、就労も難しいことから、今後も続くであろう治療を考えると、経済的不安と共に、年金申請の難しさに困っていました。
申請は社労士さんにお願いしようと思い、調べていたところ、野中先生のホームページを見つけ、ほぼ直感で依頼しようと決めました。
野中先生には、丁寧にスムーズに、流れも分かりやすく教えて頂き、依頼してから決定までの間も、ストレスなく安心してお任せしていました。
お陰様で希望通りの決定となり、感謝しております。兄のこれからについては心配ばかりですが、経済的な不安は無くなり、本当に助かりました。
ありがとうございました。
代表社労士からの一言
ご依頼いただきありがとうございました。
脳血管疾患の場合は、
手足(肢体)や体幹機能障害が出たり、
てんかんや認知障害・高次脳機能障害があったり、
眼や耳(聴覚)・平高機能の障害や、
失語症等たくさんの症状を併発する場合があります。
そして、
これら全ての診断書を取り寄せると診断書代金が高額になってしまいますね。。
(診断書代は病院によって違いますが、1枚1万円位かかります。)
障害年金は、
例えば3級程度の診断書が2枚あっても3級にしかなりません。
さらに言及すると、
2級程度が1枚と3級程度が1枚でしたら2級にしかなりません(眼や聴力の一部を除く)。診断書代がもったいないですね。。
このように、いくつか症状がある場合は、
どの診断書を取るのが最適なのか、
併合認定で上位等級になり得るのか等の高度な判断が重要になります。
そして、ご病状によっては、早急に書類の準備・提出をしなければならない案件も多いので、お早めにご相談ください。